今が旬!2025夏クールおすすめアニメ 3 選!

アニメ紹介

みなさんこんにちは。今、このサイトを見てくださっている方は、日頃からアニメをたくさん見ている方でしょうか?それとも、あまりアニメを見はしないけれども興味を持ってくださっている方でしょうか?いずれにせよ、2025年の夏アニメが始まった現在は、1クール内のアニメの本数が多く(なんと、約90作品あります!)、どの作品が面白いのか判断することは難しいと思われます。そこで今回は、最新アニメの中でジャンルを問わず、おすすめのものをひとまず三つ紹介しようと思います。

ようこそ、「よりみち」の世界へ。

CITY THE ANIMATION

まず、おすすめしたいのはこの CITY THE ANIMATION です!このアニメのジャンルは、コメディです。初めに、あらすじを見ていきましょう。

あらすじ
同じ空の下のどこかにあるかもしれない街 CITY 。そこには、ダメ大学生の南雲美鳥、その後輩にーくら、独特の感性を持つ大学生の泉わこ、限界漫画家の鬼かまぼこ、その担当編集者の轟といった様々な人々が暮らしている。そんな CITY の住人の日常の一コマを切り取った、日常コメディが始まる!

この作品のおすすめポイントは、なんといってもやはりたくさん笑えるような面白さでしょう。お話の雰囲気は上に示した PV そのままです。PV だけでも一度見てほしいですね。

他にもまだおすすめポイントがあって、オムニバス形式でお話が進んでいる点ですね。皆さんが想像するような普通の物語では、主人公となる人物とその周りの人々に焦点が当てられて、主人公視点でお話が進行していきます。しかし、この作品は CITY という町に住む人々のうちの誰かが一つのエピソード内での主人公となっていて、一エピソードは個々で独立してはいるのですが、エピソード同士がリンクしているので、「そこでつながるんだ!」という驚きを得ることができます。こういった作品はあまりなく、非常におもしろいポイントの一つです。


後、制作が京都アニメーションなので、やはり作画がいいです。映像を止めて、一枚の絵として見たとき、その絵の中の描き込みの多さをうかがい知ることができると思います。ここまで多く描き込みをしている作品はそう多くはないです。また、この描き込みの多さはキャラクターのみならず、背景でも見られます。キャラクターの雰囲気と背景の雰囲気とが完全に一致していることで全体としての作画が素晴らしく、個性的な空間が形成されています。一番わかりやすいのは、第一話冒頭の雨水がぷるんと揺れているシーンだと思います。あの場面を止めてみると、かなりの描き込みの多さをうかがい知ることができるはずです。

ばっどがーる

次におすすめしたいのは、このばっどがーるです!このアニメのジャンルは、日常コメディです。

あらすじ
高校一年生の優谷優は、鋭い目つきに大きなピアス、派手なツートンヘアをまとった不良少女(ばっどがーる)!ではなく、普通の優しい女の子だった。そんな彼女は、容姿端麗な風紀委員長の水鳥亜鳥のことで頭の中がいっぱいで、亜鳥の気を引くためにある日ふと「ばっどがーる」を目指すことにする!でも、優の考えるワルっぽい行動は全然そうではなくて…。これは、少しおバカな学園日常コメディ!

この作品のおすすめポイントは、ネジが一つはずれたような面白さがあるところです。とにかく出てくるキャラクターがみんな可愛いし、面白いです。そういったキャラクターたちが織りなす、ゆるゆるとした日常をぜひ味わってみてください!

また、キャラクターデザインがかなり良いです。一つ一つのパーツがしっかりしていて、かなり見応えがあると思います。キャラクターたちがしっかり可愛く描かれているのが素晴らしいですね。

サイレント・ウィッチ ―沈黙の魔女の隠しごと―

最後におすすめしたいのは、サイレント・ウィッチ ―沈黙の魔女の隠しごと― です!このアニメのジャンルは、コメディファンタジー成長です。

あらすじ
人類は詠唱なくして魔法を行使することはできない。しかし、その常識を覆して無詠唱で魔法の行使を可能にしてしまった一人の少女がいた。彼女の名前はモニカ・エヴァレット。国内の魔術師のトップ、七賢人の一人だが、とてつもないほどの人見知りのため彼女は使い魔の黒猫、ネロとともに山奥の小屋でひっそりと数学と魔法の研究をしていた。ある日、同僚のルイスが突然訪ねてきて、半ば強制的にある任務を引き受けさせられることになる。その任務とは、学生として学園に潜入して、秘密裏に第二王子を護衛することで…。これは、人見知りの少女が紡いでいく学園ファンタジー!

この作品のおすすめポイントは、描写がかなり丁寧なところです。それが最も顕著に見られるのがOP映像で、火や水の質感や衣服の質感が丁寧に描写されており、かなり力が入っていることが見てとれます。なかなかこのような映像をテレビシリーズで見ることはできないので、これを考案した絵コンテ・演出の人がまず素晴らしいですし、その要求に応えたアニメーターの方々もとても素晴らしいと思います。

また、この OP 映像とは打って変わって、本編中ではデフォルメされたキャラクターも登場するので、絵的な「豪華さ」と「ユルさ」が共存しているのも個人的には視聴しやすく、好きなポイントの一つです。

また、声優さんの演技もかなり素晴らしいと思います。一番分かりやすいのは第一話の最後の方でモニカとイザベルが初めて会うシーンでの、イザベル役の種﨑敦美さんの演技で「はっせぇい(発声)練習してまいりましたの!」のシーンだと思います。種﨑さんといえば、葬送のフリーレンのフリーレン役、SPY×FAMILYのアーニャ役で有名な方ですが、この二つの役とはまた違った声質で、これほど上手く演技をなさっているのが本当にすごいと思います。他にも、主人公のモニカ役の会沢紗弥さんの演技も素晴らしく、全体を通してあまり上手く他人とコミュニケーションできないモニカの話し方がドンピシャではまっていると思います。言葉の途中で噛む演技も本当にすごいですよね!

まとめ

今回は CITY THE ANIMATIONばっどがーるサイレント・ウィッチの三作品を紹介しました。まだ始まったばかりで、それほど話数もないので追いつきやすいことと思われます。ぜひ、視聴してみてくださいね!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。また、疲れたときや知りたいことができたときにぜひ、「よりみち」してくださいね!では、いってらっしゃい!

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