「好きだけどモヤモヤする理系彼氏」の対処法

気になる話

理系彼氏との付き合いで悩んでいるあなたへ

理系大学生の彼氏と付き合っていると、必ずといっていいほど「寂しい」という壁にぶつかります。
実験や研究が忙しくて、休日もレポートに追われる。連絡も1日取れないこともザラ。
デートの約束をしても直前に「ごめん、研究室から抜けられない」なんてことも。

私も最初は「冷められてるのかな?」と不安で仕方ありませんでした。
でも、同じような悩みを持つ彼女さんは意外と多いんじゃないでしょうか。

そこで今回は、私自身が理系大学生の彼と付き合ってきた中で感じたこと、失敗したこと、
そして「どうやって乗り越えてきたか」をまとめてみます。

少しでも同じ悩みを抱えている人の気持ちが楽になれば嬉しいです。

理系の学生生活

なぜ文系と理系のカップルは衝突が多いのでしょうか。

数ある中のひとつとして、生活の違いがあると思います。


というのも、文系と比べても理系の生活は全然違い、毎週のように実験レポート、終わりの見えない研究...

違う点を挙げたらきりがないかもしれません。

私の彼も一週間ほぼ大学にこもりっぱなしで、夜遅くに「ごめん、今日も無理だった」とだけLINEが来ることも多いです。帰ってこれても、夜中の11時が早い方…。

最初は正直、「なんで私はこんなに放っておかれてるんだろう」と悲しみと怒りが湧いてしまったこともありました。

でも冷静に考えると、彼の愛情が薄いのではなく「理系学生にとってはそれが日常」なんですよね。
ここに気づけるかどうかが、気持ちを軽くする第一歩だと思います。

結局それが一番難しいことなんですけどね。。。


寂しさに押しつぶされそうになったとき

私が一番つらかったのは、週末にデートの約束をしていたのに「やっぱり研究が長引いた」とドタキャンされたとき。
準備もして楽しみにしていた分、すごくショックで、「もう無理かも」と思いました。

他にもあります!!!

「忙しいんだから仕方ないでしょ」という彼氏からの冷たい一言。

忙しい=仕方ない、と頭では理解しています。
でもそれは「俺に合わせてくれ」という彼のペースに自分が従うことでもあって、
なかなか心に落とし込むことができませんでした。
「私だけが一方的に思いを強くしているのかもしれない…」と感じる瞬間もあり、とても辛かったです。

でも彼に泣きながら気持ちを伝えたら、「無理してでも会う」ではなく「会えたときに大事にする」方向で考えようってお互いに話し合えたんです。


この経験から学んだのは、2つ。

①「寂しさを一人で抱え込みすぎないこと」
②「相手を責める形でぶつけないこと」

素直に「寂しい」と伝えることで、彼も自分なりに工夫してくれるようになりました。
ただ、寂しさを怒りとしてぶつけてしまえば、関係は悪化する一方。
だからこそ、彼氏の生活や気持ちに寄り添うことも大切だと感じています。

おまけで一言。
正直に言えば、もし相手があなたの気持ちに全く寄り添ってくれないのなら、無理に付き合い続ける必要はないと思います。
恋愛はお互いが支え合ってこそ成り立つもの。どちらか一方が我慢し続けるだけの関係は、幸せとは言えません。

でも、今の彼氏が好きなら、無理に関係を手放す必要はありません。
大切なのは、寂しい気持ちや不安をため込まず、正直に伝えながら、二人で工夫して関係を築いていくことです。

では、具体的にどのように乗り越えてきたのか、私の実体験を紹介していきます。


私が実践している乗り越え方

  • 会えないときの過ごし方を工夫する
    最初は彼の予定に合わせすぎて、自分の生活が空っぽになりかけました。

    でもそこから、会えない時間は「自分磨きの時間」と決めました。
    趣味や勉強、友達と過ごす時間を大切にすると、彼に依存しすぎなくなって気持ちが安定しました。

  • 小さな連絡を大事にする
    LINE一通、スタンプ一個でも「忙しい中で送ってくれた」と思うとありがたく感じられます。
    以前は「たったこれだけ?」と思っていましたが、見方を変えるだけで気持ちが軽くなりました。
    私は最近、日中は全く連絡は取りませんが、夜に毎日電話しています。それだけでも幸せな気持ちになれます。
  • 会える日は特別にする
    数少ないデートは、特別なイベントじゃなくても全力で楽しむようにしています。
    家で映画をゆっくり見たり、コンビニでアイスを買ってベンチで食べただけの日でも、
    「一緒にいられる時間」を噛みしめると幸せに感じます。

  • 彼を応援する気持ちに変える
    「会えない=愛情不足」と考えていたときは苦しかったけど、「会えない=彼が未来のために頑張ってる証拠」と思うようになってから、少しずつ気持ちが楽になりました。

    むしろ「私が支えてあげたい」という気持ちが強くなり、寂しさはゼロにはならなくても前向きに付き合えるようになりました。
    「将来彼氏にたくさん支えてもらうんだ!」という意気込みもあります。

それでも理系彼氏と付き合いたい人へ

理系大学生の彼氏との付き合いは、確かに普通より大変かもしれません。
会えない日が多いし、連絡も少ない。

でも、それは彼の努力の裏返しであって、気持ちがないわけではありません。

大切なのは、寂しさを我慢することではなく「どう向き合うか」。
自分の時間を充実させたり、会えた瞬間を特別に楽しんだりすることで、乗り越えることはできます。

私の答えは、「寂しさをなくすのではなく、寂しさと共存すること」。

同じ悩みを持つ人が、「自分だけじゃないんだ」と思ってもらえたら嬉しいです。
あなたは、彼が忙しいとき、どうやって気持ちを保っていますか?

一緒に乗り越えて幸せを掴みましょう♡

コメント

タイトルとURLをコピーしました